人気資格ランキング


なぜ資格を取るか?をはっきりさせよう
■簿記検定
以前は経理や財務が取得を目指す資格だったが、最近ではITや営業でも取得を推奨するところが増えている。

簿記は、現在や将来の利益を測定する財務諸表や企業会計の法規を理解し、 経営管理・経営分析の基礎になるため。

今後はキャリアアップを目指すビジネスパーソンには今以上に求められる資格となっていくでしょう。
■ホームヘルパー
高齢者、心身障害者等へのケアを行う仕事に就くための資格で、これからもさらに需要が高まることが予測されています。

介護は肉体的にハードな仕事なので男性のニーズも多い。

資格を取得するには各都道府県や政令指定都市、市区町村、専門学校、民間団体が実施している養成講習を受講し、介護保険法に基づいた研修の課程を修了する必要があります。
■宅地建物取引主任者
宅地や建物の売買・賃借の契約が成立するまでの間に必要な説明を行なう国家資格。

不動産業を営む場合、従業員5人のうち1人以上が同資格の取得者でなくてはならないという規定があり、不動者業者にとっては重要な資格。

内容が専門的で合格率も低いため、多くは通信講座や通学講座を利用している。
■医療事務
医療の現場において、専門的な書類の作成技術や計算能力、医学や薬学の知識を駆使し、医療事務を処理する能力を取得できる資格。

また、全国共通のスキルとして、求職活動に有利。

女性が取得したい資格として圧倒的な人気がある。

高齢化社会に向けて病院での業務も増加している昨今、ますます重視されていく資格といえます。

医療事務の資格には種類あり、スクール修了認定又は6ヵ月以上の医療事務実務経験が必須として設けられているもの、特に受験資格がない試験もある。
■TOEIC
ビジネス向け英会話の有名な資格。

企業のグローバル化によってその注目度は年々増している。

中には、一定以上のTOEICスコアを昇進の条件とするところも出てきており、ビジネスパーソンにとっては今後必須の資格になってくる可能性も。

しかし昇進と言っても英語を使わない仕事にまでスコアを要求するのは行き過ぎの感もある。

TOEICの高スコアは就職試験でも有利に働くことから最近では学生にも人気。
■マイクロソフトオフィスエキスパート
WordやExcelといったオフィスでは欠かせないマイクロソフト製品の利用能力を証明する世界的な資格。

オフィス製品の知識はビジネスでは必須となっているため、取得者のニーズは高い。

今後もニーズは変わらないと予想される。

特に事務職には欠かせないオフィスソフトの知識を証明することができるため事務系狙いには非常に有利。

■ファイナンシャルプランナー
資産設計の専門家としてファイナンシャルプランナーの需要が急速に高まっています。

平成15年に国家資格になり更に注目度がアップ。

金融業界では当たり前の資格となっており、金融業界を目指す学生には重要な資格。
■ITパスポート試験
情報化が進む中で情報関連企業だけでなく一般の企業でも取得が推奨されている資格。

PCを活用できるスキルがあるかどうかの目安にもなるため、派遣採用の基準としている企業もある。

比較的難易度も低く、取得しやすい資格。
■中小企業診断士
中小企業の経営に対するコンサルティング能力を評価する国家資格。

マネジメント能力やコンサルティング能力を証明する資格として企業内での評価も高い。

難易度は非常に高いが、実力をつければ独立も可能。
■行政書士
行政書士は扱える書類の種類が多く、業務範囲の広い国家資格。

将来的には独立も可能。
法律入門的な資格として今後ニーズはますます急増すると予測される。

新会社法の施行、高齢化社会の到来や外国人の増加など、行政書士の活躍の場は更に広がりそうです。

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