雇用形態の読み方
正社員
一般に社員といわれている働き方。
雇用契約の期間を定めずに働く形態。
特別の理由がない限り解雇はなく、通常は定年まで働くことができる。
契約社員
期間契約を前提とする雇用形態。
期間・給与・勤務形態などは個人と企業との間で決める。
企業によって契約社員の捉え方は様々なので、詳しく聞いてみよう。
社員登録の前段階で、後に社員登用という形も多い。
派遣
自分が登録した派遣元企業と雇用契約を結び、派遣先企業の指揮で行う。
給与・待遇は派遣元企業との契約だが、勤務形態などは派遣される先によって違う。
業務委託・代理店
企業との雇用契約はなく、独立事業者として業務を請け負う形態。
労働基準法や最低賃金法の適用は受けない。
保険会社の外交員やフランチャイズのオーナー募集などがこれに当たる。
人材登録
広告掲載企業が人材紹介会社で、応募ではなく登録という形をとる。
その人材紹介会社を通じて企業紹介を受け、双方が納得すれば仕事が決まる。
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