内閣総理大臣


なぜ資格を取るか?をはっきりさせよう
平均年収4165万円

■内閣総理大臣の仕事内容
内閣総理大臣とは行政権をつかさどる内閣の首長のことで首相ともいわれます。

内閣総理大臣の毎日は、分刻みのスケジュールで進み、プライベートな時間はマスコミにつけ回されるためひと時もなく、その責任の重さから熟睡できることがないというほど常に精神的にプレッシャーを感じています。

衆参両院による議決により国会から指名され、天皇に任命されて総理大臣になるわけですが、主な仕事内容としては以下のものがあります。

【組閣】
内閣を構成します。国務大臣の指名
【法案】
法案を国会に提出して新しい法律をつくります。
【外交】
国の代表として諸外国の大統領や首相に会って、国内外の問題についての意見交換や交渉にあたります。

内閣総理大臣の給料は特別職の職員の給与に関する法律(昭24法252)により定められており、月額207万1000円の給料と年2回のボーナス+各種手当てが就くようです。

内閣総理大臣になるには国会議員、それも「衆議員」にならなくてはいけません。
というのは歴代総理は参議員から出ていないということが挙げられるからです。

そして、衆議院における最大勢力の政党の党首に指名されることを目指すことがそのまま総理大臣の椅子に座ることと同義に今の日本ではなっています。

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