警視総監


なぜ資格を取るか?をはっきりさせよう
平均年収2295万円

■警視総監の仕事内容
警察官の階級のうちの最高位であり、警視庁の長を務める警察官に与えられる階級が警視総監になります。

警視総監は警察庁という中央省庁に所属する国家公務員にあたり、警察官僚のトップである為、各省庁のトップ官僚たる事務次官に相当する扱いを受けることが普通です。

警視総監は、東京都の公安委員会の管理に服し、警視庁の事務を統括して首都の治安を維持するために都警察所属の警察職員を指揮監督するのが任務です。

■警視総監になるには
警視総監を目指すには、まず人事院が行っている国家公務員採用試験1種に合格することが大前提で、その後は警察大学校で訓練・研修を行ってから「警部補」の階級からキャリアをスタートさせることになります。

その後、一定の勤務年数とともに、昇進試験を受け、研修を受けることでステップアップしていきますが、すべての人が警視総監になれるわけではありません。

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