プロサッカー選手


なぜ資格を取るか?をはっきりさせよう
平均年収1610万円

■プロサッカー選手の仕事内容
人気スポーツであるサッカーの試合において、所属するクラブチームでのリーグ優勝やカップ戦での優勝を目指してプレーします。

活躍すると代表チームにも選ばれ、ワールドカップなどの世界を舞台にした大会に参加することもでき、名声とそれに見合った報酬を得ることができます。

■プロサッカー選手の収入
プロサッカー選手になるには高校選手権や大学サッカーあるいは、プロチームの下部組織で実力が認められるとプロ選手としてチームと契約することになります。

Jリーグの場合、プロ契約にはA・B・Cの3種類があり、はじめはプロC契約から始めなくてはならないという規約があります。

監督に実力が認められ、レギュラーとして試合に出場する時間が長くなり、一定の試合出場時間数を満たすか、契約を結んでから2〜3年間チームに所属するとプロA、B契約を結ぶことができるようになり、年棒に上限がなくなります。

プロサッカー選手として長い間コンスタントに活躍することは非常に難しく、平均引退年齢26歳という数字にも表れています。

野球以上に現役生活が短いサッカー選手ですが、億を越える年収を得ているのはわずかであり、日本代表クラスの選手でも5000〜6000万というのが関の山です。

480万以下の年収であるB、C契約の選手もゴロゴロいるため、まるで稼ぐことなく引退ということもJリーグでは十分ありえるわけです。

トップ選手になるとレベルも年収も桁違いの海外のビッグクラブに移籍することができスポンサー収入も合わせると10億近く稼ぐこともあります。

なお、世界的に有名な選手の年収を参考に挙げておくとロナウジーニョが2300万ユーロ(約32億8000万円)で第一位、そのあとにベッカムの1800万ユーロ(25億7000万円)、ロナウドの1740万ユーロ(24億8000万円)と続きます。

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