パイロット


なぜ資格を取るか?をはっきりさせよう
平均年収1381万円

■パイロットの仕事内容
航空機を操縦して、乗客や貨物を目的地まで安全に運航するのがパイロットの役割になります。

航空会社の定期航空便の場合は、機長と副操縦士の二人で役割を分担しながら航空機を操縦することになります。

航空機は安定飛行中は自動操縦に切り換えますが、その間にもパイロットは、航空管制官と連絡を取り合って飛行位置の確認や計器を確認して機体に異常がないかなどの確認を続けます。

■パイロットのなりかた
航空会社のパイロットになるには、航空大学校に入学して、航空会社に採用されるコースと普通大学を卒業後、航空会社に就職して、自社養成パイロット制度に採用されるコースの2通りがあります。

航空機内という特殊な環境への適応、高度な専門知識と操作技術がパイロットには求められるため、航空大学校にしろ航空会社の就職試験にしろパイロットとしての適性を判断する厳しい適性検査にパスする必要があります。

パイロットとして採用された後は、事業用操縦士の国家試験に合格して、訓練を積んだあとは副操縦士として飛行経験を積み、最終的には機長に昇格するのが一般的なコースとなります。

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