税理士


なぜ資格を取るか?をはっきりさせよう
平均年収900万円

■税理士の仕事内容
複雑な仕組みで、わかりにくい税法の相談に乗り、納税者に代わって税額の計算や申告書の作成などをする税務に関する専門家が税理士です。

具体的に税理士は、個人や企業からの税務相談から税務署に提出する税務書類の作成、税金の申告・申請・不服申立てなどの代理を行う税務代理などを行って正しい納税の手助けをします。

税金に関わる仕事ということで、2月中旬から3月中旬の所得税の確定申告の時期と法人税の申告が集中する5月が忙しくなります。

■税理士のなりかた
税理士になるには税理士試験に合格しなければならず、合格後、日本税理士会連合会に登録してから地域の税理士会に入会することが必要になります。

また、2年間の実務経験(合格前、合格後でもOK)が税理士登録には必要なため税理士事務所などに勤務して経験を積みながら、国家試験を目指すのが一般的なルートになります。

税理士はある程度、経験を積むと、個人もしくは数人の税理士で共同で事務所を開業するケースがほとんどです。

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