視覚障害生活訓練専門職
■視覚障害生活訓練専門職
視覚に何らかの障害を持った方々が、自立した生活を送るために必要となる知識及び技術を獲得するための「生活訓練」サービスの提供に携わる専門職です。
具体的な訓練としては、歩行訓練、コミュニケーション訓練(点字、パソコン等)、日常生活訓練(身辺管理、家事管理等)、ロービジョン訓練、重複障害訓練等があります。国立身体障害者リハビリテーションセンター学院視覚障害学科(2年課程)を修了することが必要です。
■難易度
易しい。修業年限2年の専門養成課程を修了することで取得できます。
■就職先
社会福祉施設、社会福祉法人、リハビリテーション施設、医療施設、特別支援学校(盲学校)、官公庁など。
■仕事内容
上記のような生活訓練をはじめとする、様々な形での視覚障害者に対するリハビリテーションに関するサービスの提供、生活の支援を行います。
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