はり師・きゅう師
■はり師・きゅう師
はり師部や経絡の状態を診察したうえで、金属製のはりを患部周辺のツボに打ち込み刺激を与え、人間が本来持っている自然治癒力を高めて、腰痛や肩凝りなどの痛みをやわらげる人をさします。
きゅう師は、人体の表面のツボなどにモグサを置き火をつけ、その熱気で腰痛などの痛みをやわらげる人をさします。
■難易度
少し、易しい。
合格率は80%ほどのようです。
■就職先
治療院や病院、福祉施設などに勤務し経験を積み、独立開業する人も多い仕事です。
■仕事内容
患部や経絡の状態を診察したうえで、金属製のはりやモグサを患部周辺のツボに刺激を与え腰痛や肩凝りなどの痛みをやわらげる仕事です。
副作用が少なく、自然治癒作用を活発にする点が、治療法として海外でも注目されています。
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