速記技能検定
■速記技能検定
講演や会議、インタビューなどを記録する際に符号を使って書き留めて、反訳し原稿を作成する速記のエキスパートです。
■難易度
普通。
合格率は1級17%、2級15%、3級32%、4級40%、5級60%、6級85%。
■就職先
主に速記専門会社。
長時間録音可能なICレコーダーの登場により、速記者の将来性は必要性を疑問視されていますが、レコーダーの使用を許可されていない場合なども多く、今現在も速記者の需要はかなりあります。
また、仕事以外でも、電話での伝言などを書き留めるときはとても便利です。
■仕事内容
速記専門会社から派遣され、自治体や官庁で行われる会議のほか、一般企業やマスコミなど等において、速記のための特殊文字を用いて会話を正確に記録し、誰もが読める原稿に戻し、清書し、提出する作業を行います。
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