事務職の職務経歴書
「どのくらい多くの実務をこなしてきたか」、「どのような立場で仕事に関わったか」、また幅広い事務経験をアピールすることが有効です。
キャリアが長く、専門性が高い人は、職歴を時系列式で簡単にまとめ、職務内容をキャリア式で記載するのが有効です。
一方、キャリアが短く、特に専門性がない人は、異動・昇進がなくても、業務が増えたとき、専門性が高まったときなどを経歴の中の1つとします。
時系列式で記載し、アピールしたい部分を別項目(自己PRの項目など)に記載するとよいでしょう。
ただやってきたことを漠然と羅列するのではなく、「自主的に努力してきたこと」、「業務の改善・効率化の提案をしてきたこと」などについてのPRが有効です。
[事務職の職務経歴書の主な項目]
■実務経験
これまで経験した仕事の中身を具体的に説明。
■専門性
実務経験で身につけた専門知識をわかりやすく説明。
■OA機器
経験のあるソフトなどを明記。
■提案
提案し、採用された事案があればアピール。
■その他
事務職の目標の効率化と省力化への貢献について。仕事に有益な資格。
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