技術職の職務経歴書
職務の遍歴よりも、職務の内容を伝えることが大切です。
キャリア式の職務経歴書が適しています。
例えば、商品開発の仕事であれば、商品ごとの仕事内容、開発の期間、売上実績等を整理して表します。
内容は一般人がわからないような専門用語を使わないよう注意し、誰にでもわかりやすいものを作成するように心がけましょう。
また、技術的に優れていても、協調性のない人や自分勝手な人は基本的にNG。
専門的知識だけでなく、企画・提案力やコミュニケーション力がある視野の広さをアピールするすることも大切といえます。
[技術職の職務経歴書の主な項目]
■仕事の内容
研究・開発など、どんな仕事をしてきたのか。
■製品・商品名
仕事をしてきた製品・商品名を挙げ、関わり方を説明する。
■実績
関わった商品・製品がどのくらい売れたか、どのくらい会社に貢献できたか。
■資格
医療やIT系などは資格が求められることが多いので明記しましょう。
■海外経験
国際的視野が求められるので海外経験は有利。
■特許・実用提案
個人的な特許や特許に関わった経験があればアピール。
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