転職が多い場合の書き方
転職回数の多い人は、転職に不利になると言われています。
それは、「トラブルが多い?」「協調性に欠ける?」「プレッシャーに弱い?」「すぐやめてしまいそう」といった疑問を採用する側に与えてしまうからです。
このような疑問や不安を払拭させるために、前向きな姿勢を強調することが重要です。
そのポイントとなるのが、退職理由と志望動機です。
■退職理由
「○○の資格を生かすために退職」「○○の技術を身につけるため退職」と、新しいことへの挑戦をアピールし前向きなものにします。
間違っても、「職場の人間関係がよくなかったから」「待遇が悪かった」などネガティブな理由にはしないこと。
■志望動機
希望職種に近い業務経験がないと「どうしてこの職種を希望するのか?」と採用担当者に不信感を与えるおそれがあります。
これを回避するために、今までのやってきた仕事の中から志望する会社・職種に共通性・関連性のあるものを書きましょう。
どうしても関連するものがないときは、これからどういう自分が生かせるのかということをアピールしましょう。
これからどういうことをやっていきたいのかという将来のヴィジョンをはっきりと意欲的に伝えることが大切です。
■ポイント
志望する会社や職種と最も共通性・関連性のある職務内容をメインに。
退職理由・志望動機・自己PRなどの項目でスキルアップなどを目的とした前向きな姿勢で。
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